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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-13 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

今、健康影響お話がございましたけれども、PFOAPFOS等につきましては、ストックホルム条約、いわゆるPOPs条約専門家会合におきましていろいろ知見がまとめられておりますけれども、PFOSにつきましては哺乳類等への影響が、またPFOAにつきましては発がん性等影響が、いずれも動物実験で認められているというふうに認識しております。

田原克志

2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号

残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約、いわゆるPOPs条約でございますが、これは、毒性、難分解性生物蓄積性及び長距離移動性を有する残留性有機汚染物質から人の健康及び環境保護を図ることを目的としております。条約締約国各国は協調して、これらの性質を有する化学物質廃絶使用制限等を行っているところでございます。  

梅田珠実

2016-04-01 第190回国会 衆議院 環境委員会 第6号

このストックホルム条約POPs条約の中の残留性有機汚染物質というのは、日本残留性有機汚染物質ネットワークホームページによりますと、空気中に蒸発して拡散し、その後、大気の循環で極地方に移動し、さらに極地方の冷たい空気によって冷やされて凝縮し、地上に降下するというふうに、あっちこっちにまるでバッタのように跳んでいくというふうなことから、バッタが跳びはねるように長距離を移動することから、グラスホッパーエフェクト

玉城デニー

2016-04-01 第190回国会 衆議院 環境委員会 第6号

しかし、国際的に見ると、全く使用していない地域、極域、例えば北極圏域などへの汚染の拡大が報告されたことによって国際的な規制取り組みが始まり、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約POPs、パーシステント・オーガニック・ポリュータンツ、略してPOPsと言っているようですが、POPs条約が二〇〇四年、平成十六年五月、五十カ国により締結、発効いたしました。

玉城デニー

2009-04-08 第171回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

実質的には製造使用禁止ということですが、五月の国際会議での対象物質の追加に対応して、POPs条約等において、国際的に許容されている用途による例外規定化審法に設けるということが今度の法改正ですが、その運用は、やはり厳格なリスク管理措置等は当然のことであり、早急な代替物質への転換を行うということが必要になりますが、具体的に代替不可能であって、かつPOPs条約等において国際的に許容されている用途であっても

吉井英勝

2003-04-16 第156回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

そして、近年におきましては、新規化学物質の増加、それから御指摘のPRTR制度の施行、それから国際的なPOPs条約関係、そういった今日的な動きを含めまして、限られた予算の中で専門家に御議論いただきまして必要なものを選んでおります。その中で、化学物質審査化審法関係指定化学物質あるいはPRTR法に基づく排出量の多い物質については優先的に取り組んでいきたいというふうに考えておる次第でございます。

南川秀樹

2002-11-06 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

ですが、よく見ると、この農薬というのは、DDTとかディルドリンとかヘプタクロルとかマラチオン、ダイホルタンとか、これは魚毒性がCだし、PCNBだと魚毒性がAになってきて、ディルドリンとかはPOPs条約にも禁止されている農薬であるとかいうことで、無登録農薬といったら、かなり危険な農薬が含まれているというのを私も初めて知ったわけなんです。  

北川れん子

2002-04-25 第154回国会 参議院 環境委員会 第11号

それでは次に、土壌汚染に関連してでありますけれども、POPs条約関係では予防原則にのっとってやっていくという中身になっているわけなんですけれども、農水省にお聞きいたしますけれども、過去に適切に処分されていなかったDDTとかアルドリン、こういった面についての適正処理がどういった形で今進んでいるか、その辺についてお聞きしたいわけでございます。  

加藤修一

2002-04-09 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

山口那津男君 次に、POPs条約についてお伺いいたします。  シロアリ駆除剤クロルデンについては、材木中に残留しているものが結構多いだろうと思うんです。これがどう分解していくかとか毒性が弱められていくかのメカニズムは私はよく承知しておりません。しかし、このクロルデン入り材木が存在している以上、これがどのような環境影響を及ぼしていくかについては大きな懸念を持っております。

山口那津男

2002-03-14 第154回国会 参議院 環境委員会 第1号

さらに、残留性有機汚染物質に係るいわゆるPOPs条約早期締結国内対策推進を図るとともに、環境ホルモンリスク評価等化学的物質対策を進めてまいります。また、公害健康被害補償予防を着実に行います。  第五に、環境配慮型社会基盤整備であります。  事業者国民等環境保全への積極的取組が促進されるよう、環境報告書等の一層の普及経済的措置活用検討等を進めます。

大木浩

2002-03-12 第154回国会 衆議院 環境委員会 第3号

続きまして、大臣所信にもございましたけれども、POPs条約につきましての締結に向けてのお話がございました。  今、POPs条約締結しようという動きの中で、残留性有機汚染物質、こういったストックパイル及び廃棄物適正管理処理がこれまで以上に厳しくなっていくということになるかと思います。

奥田建

2002-03-12 第154回国会 衆議院 環境委員会 第3号

このため、POPs条約に関する国内対策の実施について、対策検討会公開で開催しております。また、ホームページを設けるなど、情報公開には積極的に取り組んでおります。  それから、POPs条約対応した環境モニタリングにつきましては、平成十四年から開始すべく、現在その手法について検討しております。この結果についても、適切な公表に努めてまいりたいと考えております。  以上です。

岩尾總一郎

2002-03-08 第154回国会 衆議院 環境委員会 第2号

さらに、残留性有機汚染物質に係るいわゆるPOPs条約早期締結国内対策推進を図るとともに、環境ホルモンリスク評価等化学物質対策を進めてまいります。また、公害健康被害補償予防を着実に行います。  第五に、環境配慮型社会基盤整備であります。  事業者国民等環境保全への積極的取り組みが促進されるよう、環境報告書等の一層の普及経済的措置活用検討等を進めます。

大木浩

2001-06-14 第151回国会 参議院 環境委員会 第15号

こういう環境負荷、人体に大きな悪影響を与える化学物質につきましては、先般、五月二十二日、ストックホルム採択されましたPOPs条約がございまして、この条約の批准、締結に向けて政府としてどのような決意、姿勢を持っておられ、タイムスケジュールとしてはどんなふうにお考えか、まず大臣にお伺いしたいと思います。

堀利和

2001-06-14 第151回国会 参議院 環境委員会 第15号

国務大臣川口順子君) おっしゃられましたPOPs条約でございますけれども、これは世界の各国が協調いたしまして、PCBなど十二種類残留性有機汚染物質廃絶削減を図ろうとするものでございます。地球規模環境汚染を減らしていくという意味で重要な条約だと認識をいたしております。  我が国におきましては、POPs条約政府間交渉に積極的に参加をしてまいりました。

川口順子

2001-06-07 第151回国会 参議院 環境委員会 第14号

こういう場合にスクリーニングをかけるなどさまざまな体制というのをきちんとしておかないといけないかと思うんですけれども、現在、現行制度では化審法が中心になっているんですけれども、果たしてこれで十分なのか、POPs条約を今後批准していく際に一つ一つ特別措置法をつくっていくようなことしかないのかを含めて、その辺のことについて、短い時間ですけれども四人の方からお伺いしたいんです。

堀利和

2001-06-07 第151回国会 参議院 環境委員会 第14号

このたび、ストックホルムPOPs条約採択されたということでありますけれども、この条約では二〇二八年までに処理完了目標としておりまして、今回、環境省は二〇一五年末までに処理を終えるという目標を掲げているんですけれども、この環境省目標をどういうふうに評価されておられるのか、お一人ずつお伺いしたいと思います。

但馬久美

2001-06-05 第151回国会 参議院 環境委員会 第13号

それがPOPs条約の趣旨のはずでもあると思います。今回の法律はその視点がありません。技術的対応のみの法体系になっているわけです。  そういう点で、POPsについて、人や野生生物汚染実態調査及び体内蓄積による環境影響調査について法律上位置づけて、そして本格的に取り組むべきだと思いますけれども、その点、大臣いかがでしょうか。

岩佐恵美

2001-06-05 第151回国会 参議院 環境委員会 第13号

国務大臣川口順子君) POPs条約は、つい先日、五月二十二日にストックホルムで開かれました会議採択をされました。この条約は、PCBを含みます十二種類化学物質につきまして、製造輸入規制排出削減廃化学品適正処理推進などを義務づけておりまして、これらの化学物質による地球規模環境汚染を防止する上で重要な条約だと認識をいたしております。  

川口順子

2001-05-24 第151回国会 参議院 環境委員会 第10号

したがって、ちょうど私がおりましたころに、POPs条約への対応ですとか、幾つかの環境問題についての新しい姿勢を、ホイットマン環境保護庁長官をホワイトハウスに呼びまして二人で記者会見をするという形でやっておりまして、まさにそういったことにこたえているのではないだろうかということでして、地球温暖化問題につきましても、先ほど申しましたように、ワシントンの周辺あるいは全米からいろいろな人を呼んで話を聞いている

川口順子

2001-04-03 第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号

あと、POPs条約も、ことしの五月ですか、採択に向けて準備をしていると聞いております。これまでPCB危険性あるいは処理必要性といったものを議論させていただいておりますけれども、POPs条約にかかわらず、早急に適正な処理が必要と考え残留性有機汚染物といいますか有機廃棄物といいますか、そういったものをどう考えているか、環境省の方からお答えいただきたいと思います。

奥田建

2001-03-30 第151回国会 衆議院 環境委員会 第7号

POPs条約でもたしか同じ考え方だったと思います。  日本の場合、あるいはオランダの場合で、五ppm、百万分の五の濃度からPCB廃棄物として、特定管理廃棄物というもとに管理廃棄をしなきゃいけない。適当な廃棄をすればいいということを言っているのではなくて、そういった百万分の五という、普通の国の十分の一の濃度のものであってもそういう厳しい廃棄基準が求められている。

奥田建

2001-03-30 第151回国会 衆議院 環境委員会 第7号

現在、国際的な問題といたしまして、いわゆるPOPs条約の制定についても検討が進められております。本年五月にその採択に向けた国際会議が開催される予定にもなっております。その条約案におきましては、PCB含有機器につきまして、各国は、二〇二五年までに取り外して使用を中止し、二〇二八年までに適正に処理するよう努める旨が規定されております。  

長尾梅太郎

2000-08-09 第149回国会 参議院 国土・環境委員会 第1号

それで今、化学物質廃化学物質処理というのをどういうふうに考えていったらいいかということは、この場でもその提案がございますし、それからまだほかにも条約化交渉が進められている、名前はちょっとおかしいんですが、POPs条約というのがございまして、その中でも検討されているということでございます。  

川口順子

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